ネットの電子書籍出版で稼げる副業になるのかの体験談

2023年11月29日2023年12月6日

現在はインターネットの普及のおかげで、作家や小説家でなくとも個人で誰でも書籍を自由に出版できるようになりました。

しかも紙がいらないペーパーレスでチャレンジできるので、紙で出版する本よりも大幅なコストダウンで出版できます。

なので私自身が書籍を出版して、稼げる副業になるのかを体験してみましたので、その詳細を紹介していきます。

電子出版先の売り上げレポートも掲載しておきますので、調べただけ情報でないことがわかると思います。

電子出版で稼げたかどうかの体験結果

ちなみにネットで電子書籍を出版してお金を稼ぐことができる提携先は下記になります。

もちろん他にもありますが、あれもこれも手を出しても仕方がないので、売れるまでは上記2社から始めてみましょう。

この2社で売り上げが伸びていくのであれば、その他の媒体も探してみるといいでしょう。

私が電子書籍を出版したのが2021年で2023年に一度出版を取り下げましたので、その間のレポートです。

AMAZON Kindle ダイレクト・パブリッシングの売り上げレポート

アマゾンKindle ダイレクト・パブリッシングは、エクセルでレポートが出せましたので、計算してみたら合計収益は約19,000円でした。

楽天Koboライティングライフはこれまでの累計収入が表示されたので、下記画像で紹介しておきます。

約2年間の収益で22,396円ですから、労力に対しての報酬はあったかなと思います。

2社の合計で約4万円ちょっとですから、本を書いて出版するまでの時間も10時間くらいでしたから、ちょっとだけ儲かったかなという印象です。

販売してみた感想

正直に言えば、一般人が書籍を普通い書いて普通に販売しても売れないでしょう・・・というのが率直な感想です。

なので、電子書籍を売るには名前を売るために安価なたくさんの本を出版するか

芸能人やスポーツ選手であれば、ある程度の知名度があるので電子書籍を販売すれば簡単に副業レベル、もしくは莫大な金額を稼げると思います。

現在は昔と比べて自身の知名度をあげるための宣伝は実践しやすくなっています。例を挙げると

ですかね。これらはいずれも無料でできるので、SNSや動画投稿やブログ投稿などで自身の存在を知ってもらうことができます。

私自身はブログを運営していて、読者が毎日100～200人訪れていました。

今は内容を少し変えていますので、見ても参考にならないと思いますが一応紹介しておきます。

その中での電子書籍での販売なので、約4万円という売り上げは物足りなかったといえるでしょう。

ネット検索をすると100～500円で始めるほうがよいと書いていましたが、それはあくまで知名度を最初にあげるための、手法だと思っておくといいでしょう。

AMAZON Kindle ダイレクト・パブリッシング

電子書籍を出版するのであれば、必ず押さえておきたいのがAMAZON Kindle ダイレクト・パブリッシングです。

下記の画像は私が出版した電子書籍のパッケージですが、和訳と英訳で出版しています。

もちろん電子書籍のパッケージだけでなく、中身も英訳版で出版する必要もあります。

私は英語は話せないので、日本語で書いた文章をgoogle 翻訳で英訳しただけの安易な手段を利用しました。

そして下記電子書籍の販売レポートを見ると世界で販売できていることがわかると思います。

上記レポートに書かれている「通貨」の説明をしておくと

ということで、英訳版まで出版しておけば世界中での販売が見込めることが上記レポートを見れば分かったと思います。

また本気で世界に売りたいのであれば、英訳をココナラなどで、安くプロに依頼するほうがおすすめです。

ちなみに私はココナラで、電子書籍のパッケージ作成を依頼したので、下記で軽く紹介しておきます。

楽天Koboライティングライフ

楽天Koboライティングライフは、楽天会員であれば登録も簡単に始められるのがメリットといえます。

しかしアマゾンと比べると日本での販売は強いですが、海外での販売はまずないといえます。

なので日本だけでしか販売を考えていないのであれば、こちらだけで始めて見てもいいでしょう。

また公式サイトを見ると下記のように「実はもうかる」という文言が明記されています。

一般書籍販売などは出版費用がかかるので、実際に本を販売してもコストがかさみます。

なので「実はもうかる」という言葉もあながち誇張表現ではないといえるでしょう。

電子書籍のパッケージ

私は電子書籍のパッケージを自作してみましたが、残念ながらセンスがなかったのでココナラで依頼しました。

できたパッケージは下記画像になります。

さすがプロというだけの出来栄えだと思います。

支払い金額は下記を見てもらえればわかるように5,275円です。

このパッケージで5,275円は高いと思う人は依頼しなくてもいいですし、安いと思う人はココナラで依頼をしてみるといいでしょう。

もちろんもっと安価で電子書籍のパッケージ作成をしてくれる人はたくさんいますから、登録は無料なので一度覗いてみるといいでしょう。

昔は情報商材で稼げた

一昔前などは「情報商材」というネーミングで「稼げる内容」が数万～数十万円単位で販売され、それが飛ぶように売れていた時代もありました。

現在も情報商材は売られていますが、Z世代などはあまり稼げる話に興味がないのか、そこまで売れていないようです。

なのでアマゾンや楽天で電子書籍が売れるようになれば、こういった情報商材販売サイトで、「電子書籍をたくさん販売する方法」などを売ってみるのも一つのアイデアといえます。

なので現在では情報商材より、世界に向けて販売可能な電子書籍をおすすめします。

まとめ

以上がネットの電子書籍出版で稼げる副業になるのかの体験談でした。

おさらいをすると

など。私自身は副業までは稼げませんでしたが、労働単価ぐらいまでは稼ぐことができました。

一度出版して波に乗れば、自動で収入になるので稼げないとまでは言いません。

可能性としては歌手の印税レベルまで稼げる可能性はあるので、自信があるのであれば下記2社から実践してみてください。