クラウドワークスで稼いで副業になるかを調べてみた
クラウドワークスと言えば,スマホやパソコンからインターネットを使い自宅で副業できることが代名詞のサービスです。
私自身ここに登録して、仕事を探したり依頼したことがあるので、体験談は参考になると思います。
最近では報酬単価も上がっているので、スキルがあってもなくても一度は覗いてみるといいでしょう。
クラウドワークスで稼いで副業になるのか
クラウドワークスでは上記のように、様々なスキルでお金を稼ぐことが出来ます。
稼ぎ方は
- 募集している仕事に応募する方法
- 自己プロフィールを登録して依頼を受ける方法
が一般的になります。
最初は下記のように募集している仕事に応募して、そこからお金を稼いでいくことが基本となります。
- 時間単価制は、報酬が1時間に対しての金額なので、よくあるバイトの時給と同じ扱いです。
- 固定報酬とは上記の仕事に応募し、お互いの同意が得られたら契約に進むという形です。
- コンペ形式は、何かしら制作を依頼してから完成後に納品して報酬をもらいます。
- タスク形式は、依頼者の質問に答えて、先方が納得した場合のみ報酬が支払われます。
見ての通り確実にお金を稼ぐには、時間単価制を選ぶといいでしょう。
しかし時間単価制を選んでも、実績がないとなかなか依頼は来ません。
評価を上げる
クラウドワークスで大きく稼ぐには、依頼数をこなし評価を上げていくことです。
これによって仕事に対する信頼度があがり、依頼者も仕事を頼みやすくなります。
上記の人は3,000件以上もの仕事をこなしているライターです。
時間単価制でやっているみたいなので、単純計算で最低でも
稼いでいることになります。
2014年からここで記事を書いているらしいので、年間30万円くらいというところでしょうか。
となるとライターとしての仕事は3,000文字以上が普通なので、上記ライターは1,000万円以上は稼いでいると言えるでしょう。
こういう評価を上げていくことは、その副業にも共通することなので、自分自身への信頼度をあげていくことです。
信頼度を上げるには
- 丁寧な対応をする
- 単価が安い依頼でも全力で実践する
- アフターフォローなども行う
というのが基本です。やりっ放しよりかは、納品後に一言発信しておくと、どこかで自分のことを思い出してくれます。
など。
仕事というのはこういうちょっとした気遣いができる人が、長くうまく稼げると言えるでしょう。
単価の低い仕事をこなす
クラウドワークスでは、単価が低い仕事が結構あります。
下記依頼の単価は5円という安さで、うまい棒でも買えません(笑)
下記単価は60円と、ようやくチロルチョコが2個ぐらい買えるレベルです。
こういう仕事をどう見るか?というのがこういったサービスの特徴で、SNSなどに
などの投稿が多く見受けられます。
しかしこれらの依頼は
稼げないのは誰が見てもわかるので、この単価の低い仕事自体は作業時間が短くて済みます。
その短い時間でももらえる評価は一緒ですから、まだクラウドワークスで仕事を始めたときに、時間つぶしでこなしていくことをおすすめします。
そしてある程度自己評価が上がったところで、自分のスキルを掲載して高い単価で仕事を受けるといいでしょう。
依頼者目線
私自身はクラウドワークスではないのですが、ワーカーを探す依頼者として、こういったサービスを利用してきた経歴があります。
参考記事
主に記事作成やホームページのロゴ作成、短いアニメーション動画などを頼んだことがあります。
その時の感想を書いておきますので、今後クラウドワークスでお金を稼ごうとしている人は、依頼者の目線がどんなものかを知っておいてください。
- 頼んだ依頼が納品されたときの気持ちとしては、正直物足りない出来栄えが多く次はないかなというパターン
- 想像以上に良いものを納品してくれたので、次回以降もお願いしたい
- 思ったより良かったが、次回も頼むかどうかは検討する
みたいな感じです。
実際に納品された出来栄えに満足する確率は30%ぐらいでした。
なので納品された後その人とのやりとりを終えて、その他のワーカーを探すということを繰り返していました。
が重要と言えます。
注意点
クラウドワークスでの最大の注意点は、報酬確定日から180日経過すると、出金申請期限切れとなり出金できなくなる点です。
180日と言えば半年なので、申請を忘れてしまう可能性があるほど利用頻度が低い人は、出金方式を下記でチェックしておきましょう。
- 随時出金方式(標準設定)締日時点で稼いだお金が1,000円以上の場合、締め日に応じて振込予定日が確定する
- 50,000円以上出金方式 締日時点で稼いだお金が50,000円を超えていれば締め日に応じて振込予定日が確定する
- キャリーオーバー方式 稼いだ金額を貯蓄するタイプで出金するには上記2つの設定に変更する必要がある
締め日は毎年12/31なので、50,000円以上出金方式やキャリーオーバー方式を選択している場合、なるべく年内に出金するほうがよいでしょう。
確定申告に慣れている人であれば1月出金、2月出金での帳簿の付け方がわかると思いますが、年度をまたぐとややこしくなります。
登録内容
クラウドワークスでの登録情報は下記になります。
基本情報としては氏名や住所・電話番号などを登録します。
本人確認書類は運転免許証やパスポートなどで、今のところマイナンバーは受け付けていないそうです。
振込先口座の登録もありますが、これは報酬が入ってからでも間に合うといえます。
ワーカー情報での主な登録内容は
- 職種
- 受注可能な仕事
- 稼働可能時間/週
- 時間単価
- 自己PR
スキル登録やポートフォリオ・経歴登録では
- スキル名やタイトル(経歴)
- レベル 初心者からエキスパートまでを選びます。
- 経験年数 半年未満~5年以上まで選べます。
などがあり、こういった内容を登録しておくと仕事依頼が増えるでしょう。
このあたりは都度変更があるので、最初にメールアドレスで登録した後にログインしてチェックしておいてください。
まとめ
以上がクラウドワークスで稼いで副業になるかを調べてみたでした。
とりあえず始めたばかりのころは、単価が低くても自己評価をあげていくことに専念していきましょう。
それによって後の仕事の単価に大きな影響を与えますから、評価のためにトライしてみてください。
おさらいをしておくと
- 自分の評価を上げて仕事をもらいやすくするための実績を作る
- 単価の確認はきちんと行う
- 出金は期限があるので、きちんと確認をしておく
など。一長一短ある点はどこの企業でも一緒です。
様々なサービスに登録して仕事がしやすい環境を作っておくと、副業レベルまで稼ぐことは決して難しいことではないでしょう。
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